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家庭で極甘イチジクを食べよう!イチジクの育て方を徹底解説!!
イチジクとは
イチジク(無花果)学名: Ficus caricaは、クワ科イチジク属の落葉低木(落葉高木とも)です。
アラビア半島南部が原産といわれています。
イチジクは果実が甘く、食用として世界中で人気です。
世界中で広く栽培されていて、様々な品種があります。
日本でも人気の果樹、果実として多くの品種が市場に多く出回っています。
イチジクの果実の粒粒は、ひとつひとつが、もともとは花(花嚢)で、それが受粉して果実(果嚢)になったものです。
つまりイチジクは、果実の集合体の粒々を食べているということになります。
イチジクの情報早見表
イチジクの情報早見表 | |
生活環 | 落葉低木 |
高さ | 1~3m程(仕立てによる。低く仕立てた方が管理しやすい) |
日光 | 大好き |
耐寒性 | 強い(葉を枯らし休眠状態で越冬) |
耐暑性 | 普通(冷涼な気候を好む) |
耐乾性 | 強い |
耐湿性 |
高温多湿に弱い |
花・果実・種子 | 開花後に形成、種をつけておくと株が弱る |
イチジクの育て方早見表
イチジクの育て方早見表 | |
育てやすさ | 非常に育てやすい(高温多湿の夏は注意) |
気温 | 5~15℃(涼しのが好き)、夏は涼しい日陰へ |
日当たり、置き場所 | 日当たりがよく風通しのいい場所、日の当たる室内、マンションのベランダも可、夏の移動を考えると鉢がおすすめ |
用土・土壌 |
一般の培養土で水はけのよい土 |
水やりのタイミング | 土が乾いたらしっかり水をやる。 |
肥料 | 液肥は1~2週に1回。置き肥の化学肥料、有機肥料は春、夏、秋、冬 |
病害虫 | アブラムシ、ネキリムシ |
日常の管理 |
枯れ葉、花(つぼみ)を早めに除去 アブラムシに注意 |
イチジクの栽培難易度
基本的には水やりだけで十分です。そのため、栽培難度は、非常に簡単です。
葉が多い状態だと水をよく吸うので、乾いたらしっかり水をやるようにしてください。。
イチジクの基本情報
イチジクの基本管理ポイント
イチジクは丈夫で非常に簡単に育ちます。
鉢植えなら水やりは必要ですが、基本放置でも育ちます。
肥料や液肥をやると、良く育ちます。
イチジクは涼しくで乾燥した気候を好み、高温多湿を嫌います。
意外と水をよく吸うので、夏場は水枯れと多湿の両方に注意しましょう。
イチジクの品種(種類)