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完全自家製コーヒーが作れる!観葉植物としても優れるコーヒーノキ(コーヒーの木)を手軽に栽培

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完全自家製コーヒーが作れる!観葉植物としても優れるコーヒーノキ(コーヒーの木)を手軽に栽培

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)とは

コーヒーノキ(コーヒーの木)とは、ご存じの通り、コーヒーの元となるコーヒー豆が収穫できる植物です。

実はこのコーヒーノキ(コーヒーの木)、園芸店や百円均一ショップで、観葉植物として売られています。

常緑(一年中葉を落とさない性質)で、光沢のある美しい葉と、可愛い白い花をつけ、鮮やかな赤色の実をつけます。

この実をコーヒーチェリーと呼びますが、果実は甘くておいしいです。コーヒー通なら是非食べておきたい一品ですね。

コーヒーノキ(コーヒーの木)の葉は、光沢があり瑞々しく大変美しいため、観葉植物としても大人気です。

樹形(木全体の形)も自然と美しく仕上がります。

コーヒーノキ(コーヒーの木)の苗は安価に手軽に入手でき、栽培も容易で、美しいグリーンの葉っぱがインテリアとしても魅力的です。

コーヒノキ(コーヒーの木)を数年育てれば、開花結実し、コーヒーのみが収穫できます。

初心者から手に入れやすい値段で、手軽に育てられる大人気の植物です。

この機会に、観葉植物として自家製コーヒー豆収穫のために、コーヒーノキ(コーヒーの木)を育ててみてはいかがでしょうか。

 

コーヒーノキ 美しい光沢のある葉です。室内でもばっちり元気に育てられます。

 

参考:楽天市場

https://search.rakuten.co.jp/search/コーヒーの苗


 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の情報早見表

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の情報早見表
生活環 多年草
高さ 日本では1~2m程度の低木(現地の野外では15m程、現地農園では3mぐらいで管理)
日光 大好き
耐寒性 弱い(5℃以上)
耐暑性 強い
耐乾性 水切れに弱い
耐湿性
強い(水が好き)
花・果実・種子 白(6~7月)・赤い甘い果実(コーヒーチェリー)・発酵、焙煎してコーヒーに

 

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の育て方早見表

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の育て方早見表
育てやすさ 育てやすい
気温 10~35℃(温かいのが好き)、冬は暖かい室内へ
日当たり、置き場所 日当たりがよく風通しのいい場所、鉢植えで管理(日の当たる室内、マンションのベランダも可)
用土土壌
一般の培養土・肥沃(肥料成分が多いこと)で水はけのよい土(原産地では火山灰質の土壌等で生息)
水やりのタイミング 土が乾いたらしっかり水をやる
肥料 肥は1~2週に1回。置き肥の化学肥料、有機肥料は春、夏、秋
病害虫 ハダニ、カイガラムシ、ネキリムシ
日常の管理
枯れ葉を除去 ハダニ、カイガラムシに注意

 

 

 

 

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の栽培難易度

非常に簡単です。

水をよく吸うので水枯れと、寒さに注意してください。

日本では鉢での栽培が向いています。

日の当たる室内で育てられます。

マンションのベランダでも育てられます!!

ただし、熱帯~亜熱帯原産なので、日本の真冬の寒さには弱く、屋外での越冬は、難しいです。

ですので屋外で栽培する場合は、冬は室内に取り込みましょう。

屋外越冬が厳しいため、地植えはお勧めできません。

 

 

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の基本情報

コーヒーノキとは、熱帯~亜熱帯原産で、アカネ科コーヒーノキ属に属する常緑(一年中葉を落とさない性質)植物の総称です。

「コーヒーの木」と表記される場合もありますが、生物(植物)として表現する場合、和名などは正式にはカタカナで表記します。

ですから植物としての正式な表記は「コーヒーノキ」なのです、蘊蓄ですね、すみません。

常緑(一年中葉を落とさない性質)で、光沢のある美しい葉と、可愛い白い花をつけ、鮮やかな赤色の実をつけます。

この実をコーヒーチェリーと呼びますが、果実は甘くておいしいです。

コーヒーノキの葉は、光沢があり瑞々しく大変美しいため、観葉植物としても大人気です。

コーヒーノキの苗は、園芸店や百円均一ショップで、観葉植物として売られています。

コーヒーノキの苗は安価に手軽に入手でき、栽培も容易で、美しいグリーンの葉っぱがインテリアとしても魅力的です。

コーヒノキを数年育てれば、開花結実し、コーヒーのみが収穫できます。

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の種類

主にアラビカコーヒーノキロブスタコーヒーノキリベリカコーヒーノキがあります。

これらは3大原種と呼ばれます。

それぞれに栽培品種が多数存在しています。

世界で約6割ぐらいがアラビカコーヒノキのコーヒー豆が利用されています。

日本で手に入れられる(流通している)コーヒノキの苗は、ほぼアラビカコーヒーノキです。

アラビカコーヒーノキには、ブルーマウンテン、ブルボン、コナなどの栽培品種があります。(例えばトマトでもミニトマトとか大玉トマトがありますよね。)

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の原産地(自生地)

アラビカ種の原産地はアフリカのエチオピア南西部の高地。

ロブスタコーヒーノキは西アフリカ(ビクトリア以西)。

リベリカコーヒーノキはアフリカのリベリア。

また、多数の野生種がアフリカ大陸西部~中部、そしてマダガスカル島とその周辺諸島にかけて自生しています。

 

 

コーヒーノキ(コーヒーの木)の基本管理ポイント

コーヒーノキは熱帯~亜熱帯原産ですので、温かい気候が好みです。

水はけのよい土に植え、日当たりがよく風通しの良い場所に置き、土が乾いたらしっかり水をやってください。

あとは冬に温かい室内に取り込みさえすれば、丈夫なので簡単には枯れません。

元気に育てるためには、定期的に肥料をやりましょう。

冬場の管理を考えると、日本では鉢による栽培が望ましいです。

日の当たる室内で育てられます。

マンションのベランダでも育てられます!!

ただし、熱帯~亜熱帯原産なので、日本の真冬の寒さには弱く、屋外での越冬は、難しいです。

ですので屋外で栽培する場合は、冬は温かい室内に取り込みましょう。

屋外越冬が厳しいため、地植えはお勧めできません。

 

 

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