目次
- 1 アウトドア・キャンプ・狩猟におすすめ!厳選「MOSSY OAK」アウトドアナイフ(サバイバルナイフ)の評価と検証
- 1.1 MOSSY OAKとは
- 1.2 MOSSY OAKのおすすめナイフ
- 1.3 ①「MOSSY OAK シースナイフ フルタング構造 天然ウッドハンドル 全長275mm 【ケース付き】」の使いやすさを検証!
- 1.4 ②「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング 天然木ハンドル 切れ味良い アウトドア キャンプ 登山用 シース付き 全長275mm」の使いやすさを検証!
- 1.5 ③「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 全長225mm 天然ウッドハンドル 【ケース付き】」の使いやすさを検証!
- 1.6 ④「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 切れ味良い 迷彩柄 収納シース付き」の使いやすさを検証!
- 1.7 おすすめMOSSY OAK ナイフのまとめ ―高級実用ナイフの入門としての利用―
アウトドア・キャンプ・狩猟におすすめ!厳選「MOSSY OAK」アウトドアナイフ(サバイバルナイフ)の評価と検証
MOSSY OAKとは
MOSSY OAK(モッシーオーク)とは、主にアウトドアナイフ(サバイバルナイフ)など、アウトドア用品を作るメーカーのブランドです。
MOSSY OAK(モッシーオーク)という語自体は、苔むしたオークの木ということから、迷彩柄、カモフラ柄の意味があります。
MOSSY OAK社のナイフはアマゾンや楽天、Yahooで、お手軽な値段で購入でき、気楽に使えて、砥ぎの練習もしやすいです。
そのため非常にコストパフォーマンス(コスパ)に優れているといえます。
アウトドアナイフは、自在に扱え、自分で砥げてこその実用ナイフです。
比較的安価で、気軽に使え、気軽に研ぎの練習ができるMOSSY OAKのアウトドアナイフは、アウトドアナイフ(サバイバルナイフ)の入門として最適です。
アウトドアナイフ初心者は是非購入して、扱い方や研ぎ方を練習してみてください。
自分の好みを見極めてから、高級アウトドアナイフを購入することをお勧めします。
MOSSY OAKのおすすめナイフ
今回はコストパフォーマンス最高の厳選おすすめMOSSY OAKナイフを4本紹介します。
実際に、キャンプ、ブッシュクラフトのたき火の際や狩猟(ハンティング)などに利用して、その性能を比較、評価してみました。
検証に使用したナイフは以下の通りです。
下の写真の右側のナイフから、便宜上①~④の番号を振ります。
①MOSSY OAK シースナイフ フルタング構造 天然ウッドハンドル 全長275mm 【ケース付き】
②MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング 天然木ハンドル 切れ味良い アウトドア キャンプ 登山用 シース付き 全長275mm
③MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 全長225mm 天然ウッドハンドル 【ケース付き】
④MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 切れ味良い 迷彩柄 収納シース付き
①「MOSSY OAK シースナイフ フルタング構造 天然ウッドハンドル 全長275mm 【ケース付き】」の使いやすさを検証!
各項目5段階で、評価しました。
切れ味4
刃持ち(切れ味の持続度)3
砥ぎやすさ5
握りやすさ(グリップ感)3
構造の丈夫さ5
コストパフォーマンス5
動物の解体用2
ブッシュクラフト用(たき火)5
アウトドアやキャンプ一般用4
総合4.6
長めの刃で、切っ先の形状とリカッソ(刃の根元の握れる部分)は狩猟で、獲物の解体用するのに向いています。
このナイフは刃渡りが長いですが、リカッソに指をかけることで、短めに扱えるので、獲物を解体しやすくなります。
解体は、通常刃渡り10cm程度の長さが使いやすいです。
したがって、本格的な獲物の解体は、後ほど紹介する③や④の方が、総合的に向いてはいます。
また長い刃渡りから、アウトドアやキャンプの時のたき火で活躍できます。
しっかりした構造なので、ブッシュクラフトでどんどん使えます。
バトニング(薪を割ること)やフェザースティック(薪に羽状の切り込みを入れて着火しやすくすること)にも、どんどん挑戦できます。
バトニング中の①の「MOSSY OAK ナイフ」
刃の先端を木などで叩いて薪を割ってゆきます。
フェザースティック ①の「MOSSY OAK ナイフ」
分かりやすいように、割り箸を使っています。
箱出しの状態での切れ味はまずまずですが、砥ぎやすく自分の好みの刃に調整できます。また安いことから、砥ぎの練習にも使えます。
おまけのミニ折り畳みナイフがついてきます。これも結構使えます!
革シース(ナイフの鞘)が付属しています。
②「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング 天然木ハンドル 切れ味良い アウトドア キャンプ 登山用 シース付き 全長275mm」の使いやすさを検証!
切れ味4
刃持ち(切れ味の持続度)3
砥ぎやすさ5
握りやすさ(グリップ感)4
構造の丈夫さ5
コストパフォーマンス5
動物の解体用3
ブッシュクラフト用(たき火)4
アウトドアやキャンプ一般用4
総合4.7
長めの刃渡りで、切っ先も鋭く、かっこいいです。
①より少し刃渡りが長いので、アウトドアやキャンプの時のたき火のブッシュクラフトで特に活躍できます。
ブッシュクラフトでフェザースティック(薪に羽状の切り込みを入れて着火しやすくすること)では、長い刃渡りを充分に生かせます。
しっかりした構造なので、キャンプやブッシュクラフトのたき火の際、バトニング(薪を割ること)でもどんどん利用できます。
箱出しの状態での切れ味はまずまずですが、砥ぎやすく自分の好みの刃に調整できます。
また安いことから、砥ぎの練習にも使えます。
狩猟の解体用としては、少し刃渡りが長すぎます。切っ先の鋭利さから、とめ刺し(獲物にとどめを刺し、血を抜くこと)には適しています。
おまけのミニ折り畳みナイフがついてきます。これも結構使えます!
革シース(ナイフの鞘)が付属しています。
③「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 全長225mm 天然ウッドハンドル 【ケース付き】」の使いやすさを検証!
切れ味4
刃持ち(切れ味の持続度)3
砥ぎやすさ5
握りやすさ(グリップ感)5
構造の丈夫さ5
コストパフォーマンス5
動物の解体用5
ブッシュクラフト用(たき火)4
アウトドアやキャンプ一般用5
総合4.8
①、②よりも短めの刃渡りです。ランプ(刃の背側のギザギザ)とリカッソ(刃の根元の握れる部分)で、様々な握り方ができます。
そのため幅広い使用法があります。刃渡りや形状、握りやすさのため、狩猟で、獲物の解体用するのに非常に向いています。
また、キャンプやブッシュクラフトのたき火で活躍します。
しっかりした構造なので、ブッシュクラフトでどんどん使えます。
狩猟、ブッシュクラフト、キャンプなど、アウトドアでオールマイティーに活躍できるナイフです。
少し刃渡りは短めですが、バトニング(薪を割ること)もできます。
箱出しの状態での切れ味はまずまずですが、砥ぎやすく自分の好みの刃に調整できます。また安いことから、砥ぎの練習にも使えます。
革シース(ナイフの鞘)が付属しています。
④「MOSSY OAK ナイフ シースナイフ フルタング構造 切れ味良い 迷彩柄 収納シース付き」の使いやすさを検証!
切れ味5
刃持ち(切れ味の持続度)4
砥ぎやすさ5
握りやすさ(グリップ感)5
構造の丈夫さ4
コストパフォーマンス5
動物の解体用4
ブッシュクラフト用(たき火)5 ※バトニングには少し不向き
アウトドア、キャンプ一般用5
総合4.8
①、②よりも短めの刃渡りです。
このナイフの一番の特徴は、何より柄のグリップ感がいい!!非常に握りやすく、手にフィットします。
そのため様々な用途で使いやすいです。
刃渡りや柄の握りやすさのため、狩猟での獲物の解体、キャンプやブッシュクラフトのたき火、その他アウトドアの一般用途など、様々な場面で活躍します。
特にブッシュクラフトでフェザースティックをするときのグリップ感は最高です。
タフなナイフで、どんどん使えます。狩猟、ブッシュクラフトなどオールマイティーに活躍できるナイフです。
少し刃渡りは短めですが、バトニング(薪を割ること)もできます。しかし、公式にはバトニングには使用できないことになっています。
箱出しの状態での切れ味はまずまずですが、砥ぎやすく自分の好みの刃に調整できます。また安いことから、砥ぎの練習にも使えます。
唯一欠点がります。それはプラスチックのシース(ナイフの鞘)です。
抜けやすく、腰のベルトなどに引っ掛けて携帯するのは難しいです。
革シースが付属してれば最高なのですが・・・
おすすめMOSSY OAK ナイフのまとめ ―高級実用ナイフの入門としての利用―
4つのナイフを紹介してきましたが、総合して、どのナイフもコストパフォーマンスが高いです。
高価なナイフは、往々にして使いづらい場合が多いです。
しかし、MOSSY OAKのナイフは値段が安く、傷など気にせずどんどん使えます。
また、アウトドアナイフは、自分で砥げてこその実用ナイフです。
MOSSY OAKのナイフは研ぎやすいため、どんどん使って、砥ぎの練習をしていってください。
アウトドア、キャンプ、狩猟などの実用ナイフ初心者は、取り敢えずMOSSY OAKのナイフを買って練習をして、その後、高価なナイフを購入しましょう。
そうすれば、高価なナイフの真価が引き出せると思います。