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夏野菜の収穫の最盛期(7月の収穫成果) ー市民農園(貸し農園)で家庭菜園2020 栽培記録6ー
家庭菜園7月の収穫成果
7月に入り、収穫最盛期に入りました。
4月中、下旬に野菜苗を植えた場合、収穫の最盛期は6月後半~7月中下旬です。
梅雨の間もどんどん実ります。重要なのは、こまめに収穫して、野菜苗に負担をかけないことです。
それでは、収穫の成果について報告します!!
7月キュウリの収穫成果
相変わらず、キュウリの収穫ペースは速いです。
キュウリは7苗で、1週間で20~25個ほど収穫できました。
塩とキュウリだけでは飽きるので、「キュウリのピリ辛漬け」と「やみつきキュウリ」を作りました。
酒の肴にぴったりです!!
7月シシトウ・万願寺トウガラシ・伏見甘長・種なしピーマン「たねなっぴー」・ジャンボピーマン(ピーマン系)の収穫成果
シシトウ、伏見甘長・万願寺トウガラシ・種なしピーマン「たねなっぴー」・ジャンボピーマンが収穫出来ました。
7月になるとシシトウだけでなく、伏見甘長・万願寺トウガラシがどんどん収穫できるようになりました。
7月中は、シシトウ50個、伏見甘長約45個、万願寺トウガラシ約40個本ほど収穫できました。
ピーマン、トウガラシのなかまは、1本の木に、一度にたくさんの実がなります。
そのため、たくさん収穫するにはこまめに収穫することが特に重要となります。
おすすめピーマン、トウガラシの品種「万願寺トウガラシ」
おすすめは万願寺トウガラシです。
苗を植え付けてから成長に1.5か月ほどかかりますが、たくさんでき、しかも大きくなり、食べごたえもあります。
味も灰汁が弱くて食べやすいです。辛いものも含まれていません(シシトウは20~10分の1ぐらいの確率でかなり辛い)。
種なしピーマン「たねなっぴー」について
近くにピーマン系の花があったからでしょうか、たまに種は付きます。
後、できるピーマンの数が少ないです。不稔性(種ができない性質)のためでしょうか。
ピーマンの大きさも少し小さかったです。
7月ナスの収穫成果
ナスの収穫も最盛期を迎えます。「とげなし千両2号ナス」「やわらか焼きナス」「とろとろ炒めナス」「天狗ナス」、「賀茂ナス」の今年植え付けた全品種が収穫できました。
7月中に「とげなし千両2号ナス」約20個「やわらか焼きナス」20個「とろとろ炒めナス」約20個、「天狗ナス」30本(2苗で)、「賀茂ナス」約15個ほど収穫できました。
ナスは植えすぎ注意です。そんな食えません・・・(笑)
ナスの炒めもの以外に、「ナスのピリ辛漬け」を作りました。
酒の肴にぴったりです!!
おすすめナスの品種「天狗ナス」
2007年に三河伝統野菜にも登録されたナスの品種です。
天狗ナスの果実は、非常に大きくなり、しかも柔らかく、味は絶品で、大変美味しいナスの品種です。
木も大きくなり、豊産性でもあります。ナスはこの品種1択です。
天狗ナスの由来は、20~30果に1つぐらいの割合で、天狗のような鼻がつくためです。
そもそも天狗ナスに関わらず、ナスは20~30果に1つぐらいの割合で、天狗のような鼻が付くものがあります。
下の写真は、天狗の鼻がついたナスの品種「トゲなし千両二号」です。
偶然、鼻が付いたナスに目のように虫が食っています笑。
7月トマトの収穫成果
トマトも収穫最盛期です。7月中旬~下旬はトマト祭りです。笑
今年は雨が多く、大玉トマト「こいあじ」「ぜいたくトマトEX」は不作でした。
1か月で中玉トマトは、1苗から約30~40個程収穫できました。
トマトは、たくさん実って、徐々に色付いてきて、どんどん収穫できます。
収穫の時期を逃すと鳥に食べられたり、腐りやすいので、収穫時期をしっかり見極める必要があります。
少し早めに収穫しても、冷蔵庫や外でおいておくと熟します(追熟)。
家庭菜園なので、できるだけ完熟のものを食べたいですよね。
夏野菜7月の収穫成果のまとめ
キュウリ、ピーマン、ナス、トマトが、植え付けてから1.5~2か月程度で収穫最盛期を迎えました。
4月下旬~5月初旬に植えた夏野菜は、7月中に収穫の最盛期を迎えます。
果実がなる度に、しっかりその都度収穫することも重要です。
暑いですが、収穫最盛期も、こまめに畑を見回るようにしましょう。