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「地球規模で考えろ」二郎系ラーメン 最近の変化 ー16年以上の二郎系ファイターが語るー ソラ 伏見店
最近、「地球規模で考えろ」は、系列店も含め、値上がりしました。
値上がり後に、伏見や西院の「地球規模で考えろ」へ行って、二点感じたことを書きます。(2020年の話)
2024年も値上がりしました。
流石に物価高騰の影響で妥当な値上げと思います。
1. 値上がり後は、麺(野菜、ニンニク)の量、増し方が気持ち少なくなっている!?
麺の量が400gでも最近は少し減ってきている気がします。
野菜やニンニクのマ増し方も、外見上はそこまで変わりませんが、どんぶりへの詰め込み方度合いが弱くなっているように感じています。
左は値上げ前、右は値上げ後。どちらも全マシマシ。見た目はほぼ変化ありません。ニンニクは明らかに少ない(後述)。
見た目はそんなに変わらないのに、何故、麺や野菜が気持ち減っているのが分かるのか?というの、私にはも根拠があります。
私は毎回、食べる時間を計っています。「夢を語れ」常連時代を含めてかれこれ10年以上、全マシマシを頼んでいます。
そのタイムが、明らかに速くなっています。年齢的になことを考えても、遅くなることはあっても早くなることはありません。
しかも最近は食後にまだ若干の余裕があります。
体に刻まれた全マシマシラーメンの量と変わってきているという合図なのです。
値上がり後は、麺(野菜、ニンニク)の量、増し方が気持ち少なくなっている理由
①値上げするぐらいですからやはりコスト削減でしょう。できる限り量を絞りたいのが本音のようです。人件費もかかっていますしね・・・。
②早く食べ終わってもらって、回転率を上げて収益を上げる。
⇒たしに「地球規模で考えろ 伏見店」をはじめ非常に並んでいます。客も落ち着き味わって、食べづらいこともあり残念ではあります。
2. ニンニクを増す量が、別皿だと大幅に少なくなってきている。
私はよく、味の変化や味わいを楽しむためにニンニクや一味を別皿にします。
しかし別皿にすると、ニンニクを増してくれにくくなる傾向が出てきました。
これは店員によって差がありますが、「地球規模で考えろ ソラ」の午前中に、ニンニク増し別皿を嫌う傾向が強いようです。
最近多発するニンニクマシマシ別皿にしたが以上に少なかった例(一枚目は伏見店残りはソラ)
偶に一味の別皿と一緒にされることもあります。(特に「地球規模で考えろ ソラ」の午前中)マシマシの注文を聞き落としているのかもしれませんが・・・。
極めつけはこれです。ニンニクマシマシ(衰退期)
増しじゃなくても少ない・・・・・・。
ちなみに最盛期のニンニクマシマシ
何故最近このようなニンニク減少傾向が続くのでしょうか。理由は2つ考えられます。
ニンニクを増す量が、別皿だと大幅に少なくなってきている理由
① 値上がりによるコスト削減
② 別皿は洗い物が増えるので面倒臭く、店員の増す気が失せる。
⇒ 以前、皿がないと言われて別皿を断られたこともありました。皿ぐらい潤沢にそろえてよ……笑
まとめ
いずれにしろ、関西二郎系のトップレベルの味やボリュームであることに変わりはありません。
そして地球規模で考えろ愛好家ほど落ち着いて味わって食べたいものです。
毎回時間計って、若干の量の変化にも気づくコアなファンもいることですし(笑)、妥協無く増しまくってほしいものです。
最後は最盛期の理想の量、全マシマシ写真でお別れしましょう。
最初の値上げから4年 麺300g 1000円 となって思う事
20224年現在、軒並みすべての食品が値上がりしています。
ラーメンも物価高騰の影響で、妥当な値上げと思います。
しかも二郎系のようにメガ盛りしてくれる店も減少傾向にあります。
そのため「地球規模で考えろ」、「夢を語れ」等のラーメン荘系列の店は人気が上がっています。
「地球規模で考えろ」伏見店、西院店(ソラ)問わず、いつも長い行列が出来ています。
長年通っていると、味は作る店員によって大きく変わる事が分かります。
好みの味の店員の時に行くと満足できます。
この物価高の中、メガ盛りして貰える貴重な「地球規模で考えろ」、「夢を語れ」等を応援したいです。