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ローストチキンに大活躍!家庭でも手軽に育てられるハーブ!! ローズマリーの育て方や種類を紹介 

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ローストチキンに大活躍!家庭でも手軽に育てられるハーブ!! ローズマリーの育て方や種類を紹介

 

ローズマリー「ペリゴール」

ローズマリーの品種(種類)の中でも非常に香りがよく、料理やポプリなど様々な用途に向いています。

思わず購入してしまいました。

 

ローズマリーとは

ローズマリー学名: Salvia rosmarinus)は、シソ科に属する多年草(常緑性低木)です。

和名ではマンネンロウの漢字表記は「迷迭香」です。

細長い葉に、爽やかなで甘めの芳香があるのが特徴です。

芳香は手で葉に触れるだけあたりに広がります。かななり強い芳香です。

そのままの葉や乾燥させた葉を料理の香り付け、肉や魚の臭みけしなどの香辛料として、またハーブティーなどの薬として用います。

花も食べられます。

エタノールや水蒸気蒸留法で抽出した精油も、アロマセラピーなどの薬としても利用されます。

ローズマリーは地中海地方が原産です。

園芸店やホームセンターでもたくさん販売されています。

地面からまっすぐ上に成長する立性、地面を這うように成長する這性(匍匐)、その中間の半這性(半匍匐性)の種類(品種)があります。

園芸の寄せ植え用としても、料理や薬用ハーブとしても利用できる非常に便利で大人気のハーブです。

 

参考:楽天市場

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/ローズマリー

 

 

 

 

ローズマリーの情報早見表

 

ローズマリーの情報早見表
生活環 多年草
高さ 這性(匍匐)、半這性(半匍匐性):~30cm程、 立性:~2m
日光 大好き
耐寒性 強い(品種によって-3~-10℃)
耐暑性 強い
耐乾性 強い
耐湿性
弱い
花・果実・種子 品種によって青、紫、ピンク、白の花を咲かす。種の発芽率は悪い。

 

 

ローズマリーの育て方早見表

 

ローズマリーの育て方早見表
育てやすさ 非常に育てやすい(水のやりすぎによる根腐れには注意)
気温 15~30℃(暖かいのが好き)、夏(梅雨)は根の多湿、蒸れに注意
日当たり、置き場所 日当たりがよく風通しのいい場所、マンションのベランダも可
用土土壌
一般の培養土で水はけのよい土
水やりのタイミング 乾燥気味で管理。土が乾いたらしっかり水をやる。(土が常に湿っているのはNG)
肥料 液肥は1~2週に1回。置き肥の化学肥料、有機肥料は春、夏、秋、冬
病害虫 アブラムシ、ネキリムシ、ハダニ、ガの幼虫
日常の管理
枯れ葉、枯れ枝を除去、適度に選定し風通しを良くする。ハダニに注意

 

ローズマリーの栽培難易度

ローズマリーの栽培は非常に簡単です。

ローズマリーは日当たりがよく、水はけがよい土壌で育てれば元気に育ちます。

ただし、ローズマリーは根の多湿には弱いです。

ローズマリーを栽培する際は、土は乾き気味で管理します。

土が乾いたことを確認して、しっかりと水をやってください。

完全に水枯れすると枯れてしまうので、そこは難しいところです。

地植えの際も、日当たりがよく、水はけのいい場所(常に湿っていない場所)に植えてあげてください。

常に根が湿っているということがないようにしてください。

夏(梅雨)は、高温自体には強いのです。しかし、高温多湿には弱いです。

つまり日本の高温多湿の夏はローズマリーの管理に少し注意です。

蒸れて葉が枯れないよう適度に選定して、風通しを良くしておくことも重要です。

ローズマリーは、根の多湿にさえ注意すれば、、多少寒くても暑くても枯れることはありません

適切に管理すれば1年中、新鮮なローズマリーを収穫し、料理などに利用できます。

ただし、タイムでも見られますが、何年も育てて、茎が木質化すると樹勢が弱ってきます。

その結果、大きく、木質化してきたローズマリーが、突然枯れることがあります。

その場合は寿命なので、あらかじめ挿し木などで子孫を増やしておきましょう。

ローズマリーの夏場の対策については「ローズマリーの基本管理ポイント」で後述します。

 

 

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