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カホクサンショウ 花椒

簡単に栽培!中華料理の必須スパイス 痺れる辛さの「花椒(カショウ、ホアジャオ)」 カホクサンショウ(華北山椒)の育て方 家庭で中華料理

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家庭で簡単栽培!中華料理の必須スパイス 痺れる辛さの「花椒(カショウ、ホアジャオ)」 カホクサンショウ(華北山椒)の育て方 中華料理

ベランダ鉢植えで元気に育成中。関西平野部で3年目で実が成りました。

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)とは

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)とは、ミカン科サンショウ属の落葉低木です。

カホクサンショウ(華北山椒)の方が和名と呼ばれ、植物としての正式な名前です。

花椒(カショウ、ハナショウ、ホアジャオ)、中国山椒、中華山椒、四川山椒、四川赤山椒などとも呼ばれます。

実が赤く熟し、種が飛び出たら抜け殻の実を収穫して乾燥させます。

乾燥した果皮は花椒(カショウ、ハナショウ、ホアジャオ、蜀椒、椒紅)と呼ばれ、中華料理や、漢方の生薬ともされます。鎮痛・健胃・駆虫作用があるとされます。

中華料理、特に四川料理では唐辛子とともに必須のスパイスです。

中華料理では、唐辛子の辛さを「辣」、花椒の痺れる様な辛さを「麻」といいます。因みに塩辛さは「鹹」です。

 

カホクサンショウ(華北山椒)の名前からもわかるように、日本のサンショウ(山椒)とは同じサンショウ属に含まれています。

簡単に言うと中国版の山椒です。

花椒とは、中国版の山椒というイメージです。

花椒を少しだけ欲しいけど、割高だなぁと思っている皆さん、思い切って自分で花椒を作ってみてはいかがでしょうか。

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)は寒さには強く、日本でも比較的簡単に栽培できます。


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花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)の栽培難易度

山椒のなかまなので、比較的簡単です。

水切れや、加湿、高温(夏の直射日光)には少し気を使いますが、そこは山椒の育て方と似ています。

1本で実が成ります。

鉢で、コンパクトに栽培でき、マンションのベランダでも育てられます!

寒さには比較的強く、屋外での越冬できます。

 

夏も元気です。棘は葉にもあります。ベランダ鉢植え。

 

 

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)の基本管理・早見ポイント

日当たりがよく風通しの良い場所においてください。水はけの良い土を好みます。

ただし、特に幼木は、夏の強い直射日光や強い西日、根の加湿は好みません。半日陰でも生育可能です。

従って幼木のうちは、鉢による栽培が望ましいです。

鉢植えの場合、春夏秋の葉がある時期は、気温が高い時期は、土が乾いたらしっかり水をやってください。

冬に落葉したら、水やりは、土が十分に乾いた時で十分です。

地植え(路地植え)の場合、基本は必要ありません。

しかし日差しが強く、雨が長い間降らずに土が乾燥した場合には水やりをしてください。

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)に適した温度・気候

温帯(日本も温帯)の植物なので、基本的には日本の気候になじみます。

しかし夏の強い直射日、高温、水枯れ、根の多湿を嫌います。

大体35℃以上の暑さには注意が必要です。

風通しが良く、湿度が低い水はけのよい場所を好みます。

幼木は、0℃以下にならないようにしますが、大きくなると寒さに強いです。

鉢植えにすると高温期や低温期に鉢ごと避難できます。

そのため若い苗木の時は、真夏や真冬の管理を考えると、鉢による栽培が望ましいです。

 

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)に適した日光・日当たり

日当たりがよく風通しの良い場所においてください。

ただし、真夏の強い直射日光や強い西日や好みません。

光が強すぎると葉焼けすることもあります。

その際は遮光ネットを利用するか、鉢植えにして日陰に退避してください。

真夏の直射日光、35℃以上が退避の目安です。

暑さが厳しい時は、葉水(葉にも水をかけること)もしてあげてください。

特に幼木は、真夏の強い直射日光や強い西日に弱いので注意してください。

半日陰でも生育可能です。

幼木のうちは、夏の強い直射日光を避けるために、鉢による栽培が望ましいです。

 

夏には徐々に実は熟してきますが、収穫は実が赤く熟するまで待ちます。ベランダ鉢植え。

 

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)に適した土

水はけのよい肥沃な(肥料分が十分な)土壌を好みます。

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)は山椒と同じく、「乾燥に弱く多湿にも弱い」少し気が難しめな植物です。

水やりに注意は必要ですが、土壌は水はけのよさを重視してください。

水やりについては次の項目で解説します。

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)の栽培に適したおすすめの市販の土

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)には、市販の培養土で十分です。

よく利用するおすすめの市販の培養土を紹介しておきます。



 

また、市販の培養土の水はけをよくする裏ワザとして、「花ごころ さぼてん多肉植物の土 」などの多肉植物用の培養土2~3割ぐらい混ぜてください。

混ぜるのは、赤玉土(小粒)と軽石(小粒)でも構いません。赤玉土(小粒)と軽石(小粒)の混ぜ込む割合の目安は、1割~3割です。

赤玉土(小粒)と軽石(小粒)を一々買うのが大変な場合は、「花ごころ さぼてん多肉植物の土 」を混ぜ込みましょう。これおススメです。

こうすることで、市販の培養土の水はけを上げることができます。

私の場合、多湿が弱い植物に関しては、市販の培養土に「花ごころ さぼてん多肉植物の土 」を混ぜ込んでいます。

混ぜ込む割合はその植物の多湿への弱さを考慮して決めています。

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)には「花ごころ さぼてん多肉植物の土 」を3割ぐらい混ぜ込み育てています。

 

 

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)に適した水やり

日本の山椒と同じく、水のやり具合が絶妙で、少し難しいところです。

基本的には土の表面が乾いたらたっぷりと水をやるので大丈夫です。

落葉した冬は2週に1回程度で十分ですが、土の中がしっかり湿っている場合は控えてください。

寒い時期の過度な水やりは根腐れの最大の原因となります。

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)は日本の山椒と同じく、「乾燥に弱く多湿にも弱い」少し気が難しめな植物です。

山椒のなかまは、根が短く、根の張りが浅いので、地表深くからの水は得られません。

そのため乾燥にかなり弱い植物です。

一方で、山椒のなかまの根は多湿にも弱いです。そのため、水はけのよい土壌を好みます。

「水をやりすぎず、乾かしすぎず。」すべての植物にとって当然と言えば当然です。

ですが、花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)は、特にこの「水のやり具合」が少し難しいです。

基本的には土の表面が乾いたらたっぷりと水をやるので大丈夫でが、感覚をつかむまでは、気を付けてください。

この点「水のやり具合」の難しさは、山椒も同じです。

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)に適した肥料

液肥、粒状化学肥料、有機肥料を組み合わせてあげましょう。

液肥・・・2~3週に1回

粒状化学肥料・・・適切量(肥料に記載)を春、夏、秋

有機肥料・・・適切量(肥料に記載)を春、夏、秋

粒状化学肥料と有機肥料を両方与える場合は、肥料の与えすぎににならないように調節してください。

特に鉢植えは一般的に肥料過多になりやすいです。

例:粒状化学肥料5割と有機肥料5割にするなど。

花椒の場合は、どちらもバランスよく与えた方が調子がいいようです。

ただし、有機肥料については、土壌の有機質を増やすことになるで、土壌中が多湿になりやすいです。

そのため与える量に注意してください。

 

私がいつも使っている。おすすめの液肥、粒状化学肥料、有機肥料です。

「ハイポネックス」は、水やりにひと手間加えるだけでOKで、即効性があります。

「マイガーデン」は腐食酸配合で、土壌改良効果もあります。

「マルタ玉肥」は長期間、ゆっくしと、しっかりと効きます。

おすすめ液肥

 

おすすめ粒状化学肥料

おすすめ有機肥料

 

液肥と粒状化学肥料のセット

 

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)に適した植え替え

4~5月の温かくなった時期が適しています。

根が短く浅く張るので、植えつける時は、可能な限り、根と土を崩さないようにしてください。

根をいじってしまうと非常に弱ります。

2年に1回ぐらいで一回り大きな鉢に植え替えてください。

 

 

 

 

カホクサンショウ(華北山椒)の実が成りました。
カホクサンショウ(華北山椒)は花椒とも呼ばれます。
更に赤く熟し、種が飛び出たら抜け殻の実を収穫して乾燥させます。
それが中華料理のスパイス「花椒」です。
花椒とは、中国版の山椒というイメージです。中華料理特に四川料理では唐辛子とともに必須のスパイスです。

寒さには強く、日本でも露地栽培できます。半日向ぐらいが適しています。乾燥には弱いです。ちょうど日本の山椒と同じような育て方です。
花椒は2本のうち1つは冬越しに失敗して枯れました。

中国では唐辛子の辛さを「辣」、花椒の痺れる様な辛さを「麻」といいます。因みに塩辛さは「鹹」です。

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種ですやす

種でふやせます。

①種を乾燥させて冷蔵庫で約3~5日程冷やす。
②清潔で無菌状態の土に播く。土で5~10mm程覆う。
③10~20cm程になるまで0℃以下を避けて室内で育てる。

 

挿し木でふすやす

挿し木で増やすことが可能です。

一般的な植物よりか難しい管理です。

 

接ぎ木ですやす

接ぎ木で増やすことが可能です。

イヌザンショウ, フユザンショウ、カラスザンショウなどを台木として、日本の山椒の接ぎ木と同様にできるようです。

 

 

花椒(カショウ、ホアジャオ)、カホクサンショウ(華北山椒)の実の収穫、利用

実が赤く熟し、種が飛び出たら抜け殻の実を収穫して乾燥させます。

乾燥した果皮は花椒(カショウ、ハナショウ、ホアジャオ、蜀椒、椒紅)と呼ばれ、中華料理のスパイスや、漢方の生薬ともされます。

漢方の生薬としては、鎮痛・健胃・駆虫作用があるとされます。

粉末にして利用することもできます。

花椒は、中国版の山椒というイメージです。

中国では唐辛子の辛さを「辣」、花椒の痺れる様な辛さを「麻」といいます。塩辛さは「鹹」です。

花椒を少しだけ欲しいけど、割高だなぁと思っている皆さん、思い切って自分で栽培してみてはいかがでしょうか。


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